Sunday, March 16, 2008

梅と関連することわざ



先日大学のキャンパスで花色が濃い紅をしている梅を見かけ、春の訪れを改めて実感した。梅の花は寒い冬の中で咲き、その寿命が桜の花と比べて比較的に長い。梅と桜に関連することわざは次のものがあるようです。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」、つまり、梅は枝を切ると、切り口から小枝が密生し、枝振りがよくなり、その結果よく伸びて花をつけ、多くの実を結ぶが、それに対して、桜は枝を切ると、木の勢いがなくなり枯れやすいという注意。

世の中に意外に多くの指導者はこのことわざに例えられるのではないかと思って仕方がありません。

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