Saturday, April 19, 2008

偽造紙巻きタバコ(2)

3月25日に当ブログで紹介した中国の瀋陽国際空港およびカンボジアのプノンペン国際空港で購入した免税のマルボロという銘柄の紙巻きタバコは、日本のフィリップモリス社より、偽物であるとのシロ判定が出たので、報告しておきたい。しかし、日本のフィリップモリス社はそれらが北朝鮮で製作されたかどうかを調べることができないとのこと。それはそれとして、私は中国の瀋陽市が北朝鮮との国境が僅か250キロ離れていること、そしてカンボジアは北朝鮮と特別な関係(シハヌーク前国王が築いできたもの)を持っていること、という2点からそれらの偽造紙巻きタバコがならず者国・北朝鮮の傑作であるに違いないと指摘したい。

また、日本のフィリップモリス社が中国とカンボジアにある当社の代表を通じて国際空港での偽造紙巻きタバコの販売を摘発するとその再発の防止を徹すると指示したそうです。

3 comments:

Anonymous said...

北朝鮮がタバコでお金儲けが出来るのも、喫煙者が存在するからです。早く禁煙しましょう。

Freedom said...
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Freedom said...

目から鱗。なるほど、私も間接的にならず者国を支援してしまったこと。